2017年アニメ

作家ならではのシーンに気が付いた?『エロマンガ先生』第4話ネタバレと感想

ブログや小説など「文章を書くことをしている」と言う方におすすめな2017年春アニメが伏見つかさ原作の『エロマンガ先生』ですね。

タイトルこそ「18禁アニメ」を連想してしまいますが、内容は中学生ラノベ作家の兄「和泉正宗(いずみまさむね)」と、正宗の作品のイラストを手がけるエロマンガ先生こと「和泉紗霧(いずみさぎり)」を中心に描くコメディ作品です。

第4話「全裸の館と堕落の主(あるじ)」は和泉正宗とエロマンガ先生に自分の作品のイラストを描いてもらいたい山田エルフとの小説対決。

現在、エロマンガ先生は正宗専属のイラストレーターなのですが、山田エルフはエロマンガ先生のイラストをとても気に入っているので引き抜きたいわけですね。

ただ、対決とは言っても山田エルフがお隣さんになってからは友人以上の関係が時折見られるなど、和泉紗霧にとっては恋敵のような展開が続いています。

もっとも、正宗と紗霧は兄妹ですので「兄妹で恋愛は…」と思っている方も多いかもしれませんが、母親が異なり直接の血縁関係はありませんから「もしかしたら…」と言う展開を個人的には予想しています。

まぁ、このあたりは前作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の最終回に影響されている感じがしますが…

【関連記事】最終回に唖然「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」黒猫ハッピーエンドはあったのか?

作家ならではのシーン

さて、話は「エロマンガ先生」の第4話に戻りますが、文章を書いている方ならピンときた描写が1シーンありましたね。

そのシーンがこちらです。
↓↓

わかりますか??

和泉正宗の原稿用紙は「横長」で、山田エルフの原稿用紙は「縦長」なんですよね。

つまり、和泉正宗は「縦書き」。山田エルフは「横書き」で原稿を書いたと言うわけです。

一昔前までは、小説と言うと作文などで使用される縦書きの原稿用紙が主流でしたが、現在はパソコンで文章を書くことも多くなり、「小説家になろう」「カクヨム」などと言ったサイトに自分の作品を簡単に発表できる時代です。

実際、このようなインターネットサイトで作品を読もうとすると横書きで表示されるケースがほとんどなんですよね。

一方、小説の大賞に応募しようとしたときは「縦書きで印刷された作品」が応募条件になっていることが多いのです。

このように作家側の環境も縦書きから横書きにシフトされつつある感じで、ちょうど今が中間点くらい(作家は横書きで制作し、書籍は縦書きで仕上げる)のような気がします。

まぁ、「縦書き」「横書き」どっちがいいのかは好みや環境の問題ですが、そんな作家事情が垣間見えるシーンでしたね。

気になる小説対決の結果は、おもしろく売れる作品を書いたのはエルフだったのですが、エルフはエロマンガ先生のためだけに書いた正宗の作品を前に自らの敗北を宣言します。

同時にエルフは「エロマンガ先生の正体があんたの妹って書いてあるようなもんよ!」と作品を通じて紗霧がエロマンガ先生であると見破ってしまいました。

将来の目標はアニメ化!

正宗が自宅に帰ると紗霧は「戦闘シーンのキャラクター」や「巨乳のキャラクター」と言った自分が苦手とする描写を克服するために動画や参考資料を読むなど努力していたことを告白。(正宗のイラストへの要望に応えようと努力する姿は健気ですよね)

正宗もエルフに見せた作品を修正して企画書を提出し『アニメ化』を目標に努力することを約束します。

こうして徐々に距離が埋まっていく正宗と紗霧ですが、山田エルフや紗霧のクラスメイトの神野めぐみなど、ドタバタ要素がまだまだ詰まっていますから第5話以降に期待ですね。

(C)伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP


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