2017年の春アニメ『武装少女マキャヴェリズム』
今日は第1話と第2話のあらすじと感想をお届けします。
「私立愛地共生学園」に転校させられた(!?)納村不道(のむらふどう)を待ち構えていたのは武装した女子生徒達。
もともと、お嬢様女子校から共学化されたときに男子生徒から身を守るために武装し始めたのをきっかけに、帯剣を許された『天下五剣』らによってこの学園は不良男子を矯正させる目的の学校へと変貌します。

そんなある日、転校させられた(!?)納村不道(のむらふどう)は理不尽な待遇に納得いかず初日から天下五剣と戦うことに!
学園バトルの要素が強そうな作品ですが、アニメ第1話を見ると主人公の格好良さやツンデレキャラのヒロインに引き込まれますよ。
マツコ・デラックス?
さて、この学園は武装した女子によって支配されており、どんな不良もこの武装した女子生徒たちによって矯正させられてしまいます。
しかも、その影響によって男子は牙を抜かれ最低限の自由を得るために女子化してしまいます。
これでは”矯正”ではなく”去勢”ですね。
そんな学園に転校してきた納村の面倒を何かとみるルームメイトが『増子寺(ますこでら)』君です。

「ますこでら」 …って、どうみてもマツコ・デラックスにかみえないのは私だけでしょうか???
しかも、声が本物に似てるから笑えます!
まぁ、ここまで完コピしてくれるとかなりスカッとしますね。
天下五剣「鬼瓦輪」
さて、教室に到着した不道を待っていたのは天下五剣筆頭の「鬼瓦輪(おにがわらりん)」です。
不敵な態度を取る不動に怒りを覚えた輪は”矯正”執行を宣言し、転校初日のホームルームからバトルに!


「何事も最初が肝心!」ってことですね。

当初は輪が優勢だったのですが、不動は隙を突いて自身の必殺技「魔弾」で輪を倒すことに成功。
…と、男子の威厳を守り抜いた不動でしたが、輪を助けようとした「百舌鳥野のの(もずのの のの)」に後頭部を殴打され、その拍子に輪の唇を奪ってしまいます。

このハプニングをきっかえに輪は不動のことを意識するようになるのですが、輪をはじめとする天下五剣には「女帝」こと『天羽斬々(あもう きるきる)』の影が。
言動から過去に不動と何か関係があったようですが、どのような関係があったのかが楽しみです。
最後に、普段は”凜”としている鬼瓦”輪”が、不動のことを想いデレッと意識するようになるところが好きですね。

第3話に期待です!
(C)黒神遊夜・神崎かるな/KADOKAWA/「武装少女マキャヴェリズム」製作委員会